―ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間―
ジャック部隊の投降後、船を捜索する。
ジャック部隊はまたアクマで実験を行なっていた。拘束されていたアクマたちは解放することにする。彼らはエリア・グレースの夜魔マーヤの元に身を寄せると言い去った。ヒメは気になるようで追っていった。
ジャック部隊の件が一応カタが着いたので、グレースの探索を再開する。隊員たちはヒメに続き女までもが人間を捨てたので動揺している。
女もヒメも隊から離れ、別行動をとりはじめている。
だがそれがなんだというのだ。私は任務を遂行する以外の選択肢がない。
私はグレース探索中ヒメに出会った。ヒメはあの逃げ出したアクマがここのエリアのボスに辿り着ける鍵を持っているという。
その鍵を持ったアクマにを探す。彼は直ぐに見つかった。彼は、邪鬼グレンデルだったが、グレンデルは、我々がジャック部隊を皆殺しにすれば、見返りとしてその鍵を渡すと持ちかけてきた。
私は即答をさけ船に戻る事にした。
その帰りみち女に会う。女は歌で悪魔たちを屈服させてやるという。
私は即答をさけ船に戻り、この件をハルモドキに報告した。
我々の選択肢は3つだ。胡散臭い天使を信じるか、ジャック部隊を皆殺しにするか、アクマから直接鍵を奪い取るか。
隊員達で話合ったが、結論は私の判断に一任するとなった。どの案にしろ私が現場に出向くことになるのだから、私に自由に選べというわけだ。指揮官のいない軍隊なのだからしょうがないかもしれない。
アクマ達がジャックから実験で虐待を受けていたことを考えると、彼らから鍵を奪い取るのは気が引ける。特に今回殺さねばならないグレンデルは、かなり世話になったアクマと同じ種類だ。個体としては違うのだが、見た目が同じなので気はかなり引ける。かっての部下を殺すようなものだ。
色々迷ったが、最少の流血の道を選ぶことにした。
天使の力を借りれば流血は避けられるかもしれないが、ジャック部隊を鎮圧した際のアクマの反応を見ると狂死しかねない様子だった。それに天使達にカリを作りたくない。女にはすっこんでいてもらおう。
いまや迷える子羊となったジャック部隊を殺すのは、かって彼らが行った事を考慮すれば私自身には迷いがない。しかしこの選択に否定的な隊員が多ことを考えると、今後禍根を残すことになるだろう。今の状況でそれは避けるべきだ。
残るはグレンデルを殺して鍵を奪うしか無い。それに強いものが弱いものから奪うのは彼らのルールに照らし合わせれば正しい行為だ。ならば彼を撃とう。
グレンデルの元に急ぐ。彼は私が戦う意志を見せると彼は罵りながら私にかかってきたが、ティターニアの雷が彼を焼いた。
先に進む扉の封印が解けた反応があった。私が扉の前に立った時、誰かの声が聞こえた。
目の前が歪み意識が朦朧とすると、目の前にかっての姿のゴア隊長が立っていた。彼は私に任務が失敗したので同士討ちして果てようという。私は口もきけず凍りついていた。
ハルモドキの声が聞こえてきた。これは幻だと。
私が叫び声を上げると目の前のゴアは消えた。代わりに立っていたのはウロボロスに蘇らせられたゴアだった。
彼は私に語り始めた。
ウロボロスはゴアを進化させた状態で復活し、シュバルツバースの知識も与えエージェントとして使うつもりだったが、ウロボロスは私に滅ぼされ、ゴアは自由になりシュバルツバースを彷徨った。
そして今、マーヤが私と彼に幻覚を見せて殺しあわせようとした、しかしそれは失敗し彼は昔の記憶を取り戻した。
シュバルツバースは人の罪が作り出した世界。かって何度も罪を犯した人間の文明を消してきた。今回は我々の番が巡ってきた。
しかし人は運命を変える事が出来る。ゴアはこのシュバルツバースを探索し知識と能力を使い運命を変える手助けをする。その任務を果たした後に船に戻ろう。
そして私はシュバルツバースにいる四人の母を倒さねばならない。ウロボロス、ティアマト、マーヤ、メムアレフ。既に二体は倒した。
ゴアはマーヤの位置を私に教えた。マーヤはこのエリアの1回にいるが、その部屋に行くには地下三階まで下り再び地上に上がるルートを探す必要がある。
ゴアは別れを告げ去った。しかし彼は我々の元に帰還したのだ。指揮官のいない軍隊に指揮官が戻ってきた。私は再びマトモな兵士に戻ったのだ。
封印されていた扉を開け、私は任務を再開した。あと二人の母を抹殺するのだ。