2012年4月16日月曜日

背水陳爲絶地 水を背にして陣すれば絶地となる

―兵法書・尉繚子―



エリダヌスの最上階。壁の向こうにはゴールがある、壁の向こう側に。私はゴールの手前の越えられない壁の前には、辿り着いた。
ハルモドキから船に緊急で帰って来いと命令が来た。
ヒメの野郎がまた文句を垂れている。こいつは文句を垂れるのが自分の唯一の任務だとでもおもっているのだろう。今まで私を苛立出せる以外、役に立った試しがない。
船に戻る。
ハルモドキが同型艦の反応を探知した。今からその現象を調査するという。
場所はスーパーカリーナ。うんざりする場所だが、しょうが無い。
カリーナに侵入し、その同型艦は直ぐに見つかった。
乗組員はジャック大佐と呼ばれる男に率いられた部隊だった。どっかの企業か国家に派遣されてきたらしい、目的はここの技術。
我々とジャック、”協力すれども介入せず”という金玉のような関係が御望だ。
手始めとして、ジャックは扉を見つけてやるから、3つのフォルマとサーチを寄越せという。
ハルモドキも協力に依存がないので、そいつくれてやると約束通りのものをジャックはくれた。

これでやっとウロボロスの前に立てる。ウロボロス戦用に仲魔を調達する。メインが以下の三体だ。

幻魔クーフーリン

聖獣ビャッコ

魔神インティ
全員にアギ系をソースで継承させ、インティにはディアラマを継承させて回復役とした。
予備要員として

天女サラスバティ

レベルが近くて、見栄えが良さそうなのを適当にチョイスしただけで、それ以外の理由は無い。
そして壁を越えて、ウロボロスの前に、立つ。

無限だから俺が勝つ、と襲い掛ってきた。意外に3体の魔力が低いのかアギで満足にダメージを与えられなかったが、取り敢えず勝った。
戦闘が終わるまで近くで待っていたのか、ヒメの野郎が終わった頃にちょうど現れた。本当に役に立たない野郎だ。
流石に無限と言っていただけに、ウロボロスがまた立ち上がった。
ヒメの野郎は慌てふためいて、私にもう一度戦えるかと泣きついてきたときは、怒りを通り越して呆れた。まさかウロボロスの目の前で撃ち殺すほどの余裕はなかったので、殺すのは止めた。
女が私がもう戦うのは無理だと叫んだが、私は最低あと2回はウロボロスを殺せる自信があった。が、3回目には全滅させられるだろう、結局おなじ事だ。ハルモドキの許可も出たので、さっさと逃げ出した。
逃げ出した後、ジャックが無限の正体を教えてくれた。エリアの数カ所からウロボロスに力を送り込んでいるモノがいる。場所は直ぐに特定できた。
そこにいたのは道端で突っかかってくるレベルの悪魔だった。これであれほど無限だ何だと大口を叩いていたのだから笑わせる。
再びウロボロスを殺しに行く。さっきの尊大な態度は消え失せ、泣き言を言いながら襲いかかってきた。
だが強い、泣き言とは裏腹に。さっきは使わなかった攻撃を使う。
数ターン後、ウロボロスに全員にステータス異常を起こす攻撃を何発か喰らう。気がついたらインティとビャッコが死んでいる。サラスバティを召喚しインティをサマリカームで蘇らせ戦線復帰させる。撃てるだけアギを撃ち追加ダメージで削る。
ステータス異常の攻撃は強力で、死と蘇生を繰り返して戦線を維持。サラスバティを加えておいて正解だった。サマリカームがなければとうに負けていた。
そろそろヤバイかと思わった時、ウロボロスが泣き言を言いながら崩れ落ちた。