2012年5月13日日曜日

メタルマックス2: リローデッド―脳内補完Replay・Part12―

イスラポルトを拠点に数ヶ月、モンスターを狩り続け、腕を磨いた。その間、何度もDrミンチの世話になったかしれない。
今では、俺は記憶の中にあるマリアよりも、遥かに確実に強くなっていた。
俺達は、賞金首狩りを再開させることにした。
まずは、船長が待ちくたびれている。Uシャーク狩りだ。
数ヶ月振りにデルタ・リオの港で船長と再会する。船長は嬉しそうに逃げ出しだと持ったと悪態をついて再会を喜んでくれた。
レーダーの赤い点を追って、巨大な湖を駆ける。船は―ネメシス号はやがて奴に追いつく、Uシャークは潜水艦とサメが合体したよなモンスターだった。俺たちは船上からありったけの砲弾と水中用のミサイルを叩き込んだ。
数分間―凄まじい数の水柱が上がり続た。気がつくと湖面にはバラバラになったUシャークの部品が散乱していた。
船長は俺達に言った。俺の復讐は終わった、この船の名のネメシス号は復讐の女神からとってつけた、今度はお前たちの番だ、そう言って俺たちに、ネメシス号を譲ってくれた。
その後、俺たちは湖を駆けまわり、湖中に同じ様に砲弾とミサイルを降らせ、相当数のモンスターを仕留めた。その中には賞金首のトビウオンとトータルタートルもいた。Uシャークも合わせて10万近いGを稼いだ。

陸に戻った俺達は、ノドボトケ村付近で、賞金3000G―天道機工神話を追跡した。そいつは重戦車の3倍はある、てんとう虫のモンスターで背中には音波や火炎やレーザーの砲塔を備えていて撃ちまくってきた。しかしレッドブルやエクスペンダブルズの装甲をタイルを少し削ったくらいだった、俺はバイクに乗っていたがほとんどを躱してた。俺たちは湖と同じようにミサイルの雨を叩き込んだ。
奴はご自慢の砲塔をぶち壊され、逃げ出した。が、俺は奴にシグナル弾をぶち込み、すぐに見つけ出しミサイルの雨を降らせた。最後にはすべての砲塔が壊れ、やけっぱちで体当たりを仕掛けてきたところをモーゼルが大砲で仕留めた。

その頃には俺達は賞金稼ぎとしてちょっとは知られるようになっていた。
俺はふとエルニニョのレジスタンスのリッチーの事が気になり、数ヶ月ぶりにリッチーのもとを訪ねた。